全国的にも有名で、大学事情に疎い人でも、「この大学だけは知っている」と思われる大学がいくつかあります。その中の1つが早稲田大学。早稲田大学には数多くの学部・学科があり、それぞれに特色があります。
今回は早稲田大学全学部に関する特徴や偏差値を中心に、早稲田大学の学部に関する入試日程、受験科目などもご紹介します。
早稲田大学の全学部の特徴・偏差値を紹介!
現在早稲田大学には13の学部がありますが、13のすべての学部に関する特徴や偏差値についてご紹介します。
政治経済学部
偏差値67.5~70.0
政治経済学部は政治学科・経済学科・国際政治経済学科の3学科で構成されている学部です。早稲田大学のルーツとなっている東京専門学校時代に既に存在しており、その時から含めれば140年以上の歴史を誇ります。
政治経済学部は早稲田の看板学部として長年存在し続け、多くの総理経験者を輩出してきました。最近になって政治経済学部が入っている校舎新しくなったことでより学びやすくなっています。
法学部
偏差値67.5
法学部は法学科のみの1学科で構成されている学部です。法学部に関しても東京専門学校時代からあるため、政治経済学部同様140年ほどの歴史があります。早稲田の法学部も長らく看板学部として君臨し続けており、授業の難しさも指摘されています。
法学部に関連したサークルがいくつかあり、授業が難しくて苦戦している下級生が上級生から教えを受ける姿も見られるなど、法学部内で上級生が下級生に教えるというスタイルが浸透しているのが特徴的です。
文化構想学部
偏差値67.5~70.0
文化構想学部は文化構想学科のみの1学科の学部です。文化構想学部は元々文学部が一部と二部に分かれていて、それを再編する際に作られた、歴史的には一番最近にできた学部となっています。
ベースは文学部なので、文学部と共通して学ぶ部分が多い一方、メディアやジャーナリズムなどいわゆる「論系」というジャンルの学びからゼミを選んで研究を行うスタイルのため、文学部とは若干性質が異なります。
文学部
偏差値67.5~70.0
文学部は文学科のみの学部です。歴史は古い一方、文化構想学部でもご紹介した通り、第一文学部と第二文学部を再編した形なので、文化構想学部と同じく中身はとても新しい学部になっています。
卒業生の中には今を時めく村上春樹氏など多数の作家がいるなど、伝統的な学部でもあり、第二外国語の授業数が多いことも知られています。未来の芥川賞・直木賞候補が個々から出てくることでしょう。
教育学部
偏差値60.0~67.5
教育学部は専攻で分けると13に分けられる学部です。私立大学の中で最も初めにできた教育学部として知られ、教師を目指す人が入る学部とされていますが、実際に教師になる人はそこまで多くなく、教育そのものを学ぶ人が多い印象です。
13の専攻に細分化され、偏差値に関してはかなり幅が広いのが教育学部の特徴です。教師を目指す割合が少ないと言いながらも、国数英理社がそれぞれ揃っており、教育に興味関心があって、1つの科目を探求したい人にとっては刺激が多い学部と言えそうです。
商学部
偏差値67.5~70.0
商学部は商学科のみ1学科で構成された学部です。1学科しかないとはいえ、コースは5つ用意されているので、最初から細分化させるのではなく基本的なことを学んでから、5つのコースを用意して希望するコースに行くのが一般的な流れです。
商学部の中には経営や経済、会計、国際・マーケティング、産業と分かれており、学びたいコースを2年生までに選び、3年生の時に選択します。公認会計士を輩出する大学として知られ、公認会計士を目指す人にとっては入って損はない学部です。
基幹理工学部
偏差値65.0
基幹理工学部は「理工学術院」と呼ばれる理工系学部の中の1つの学部です。理工学術院は大学院などもまとめて組織化されたところで、元々は理工系で連携を強化していくことが目的です。
基幹理工学部は基礎工学と数学がメインになっているため、7つある学科はいずれも数学系、もしくは基礎工学が関係する学科です。一方で7つある学科は受験の時点では学系に分けられ、数学系、工学系、メディア系をそれぞれ「学系Ⅰ」、「学系Ⅱ」、「学系Ⅲ」と分けています。
創造理工学部
偏差値62.5~65.0
創造理工学部は、5つの学科で構成された学部です。創造理工学部は他の理工系学部と違い、技術をすぐに社会に還元できるような分野が中心となります。建築学科を始め、今の日本が抱えている問題を科学技術を活用して改善もしくは解決を目指すのが特徴的です。
この後ご紹介する入試において、建築学科ではデッサン、空間表現が用意されており、ただ単に勉強だけでは入試を突破できないユニークさがあります。他の理工系学部と比べると入試段階での面白みがいくつか見られるのも特徴的です。
先進理工学部
偏差値62.5~67.5
先進理工学部は、6つの学科で構成されている学部です。先進理工学部では物理系や化学系など幅広い学問が学べるほか、生命医科学科のように医療の範疇である生命などを取り扱う点においてまさに先進性を見せています。
理工系学部の3学部の中で唯一偏差値67.5があるのが先進理工学部で、まさに生命医科学科が偏差値67.5をマークしており、3学部を引っ張る存在になる可能性があります。
社会科学部
偏差値67.5
社会科学部は元々夜間学部として機能していた学部でしたが、2009年に昼間の学部となり、人気を集めています。1学科のみですが、幅広い学びができることが評価されており、他の学部で学べるようなことをかいつまんでおいしいところだけをいただいていくようなイメージです。
ゼミが早めに始まることや必修科目が比較的少ないほか、自由に時間割を組んでいけることも魅力的です。やりたいことがたくさんあるような人ほどマッチしやすい学部です。
人間科学部
偏差値62.5~65.0
人間科学部は3つの学科で成り立つ学部です。人間科学部という名前の通り、人間に関することを研究していくような学部となっています。学ぶ内容はAIなど最先端なことから社会学や臨床心理といった本格的なところまで網羅されているのが特徴です。
所沢キャンパスで学ぶため、人気は他の学部と比較するとあまり出にくい一方、集中して学びやすい環境にあり、学問に専念したい人にはおすすめです。
スポーツ科学部
スポーツ科学部は主に体育会の学生を中心に所属する学部です。人間科学部の中の1つの学科だったものが、2003年に学部に昇格し、今に至ります。名前の通り、スポーツに関することを中心に学んでいきます。
卒業生にアスリートが多く、多くの日本代表やメダリストを輩出しており、早稲田のスポーツを支える存在が大勢います。
国際教養学部
偏差値70.0
国際教養学部は、リベラルアーツを学ぶことができる学部です。留学生が多く、英語で授業が展開されるなど、国際色はかなり豊かです。加えて、1年間はどこかに留学をしなくてはいけない点も他の学部にはない要素となっています。
英語が大好きな人にとっては楽しい日々を過ごせる一方、真剣に英語に取り組み、自分でも英語を話せるようなレベルにならないとかなり大変な思いをする学部とも言えます。
【2023年】早稲田大学の全学部における一般選抜の入試日程・受験科目は?
ここからは2023年度における早稲田大学の全学部の一般入試の日程、受験科目をご紹介します。
今回は一般入試での入試日程や受験科目を紹介する関係で、政治経済学部や文学部、スポーツ科学部、国際教養学部以外で共通テストを用いる入試形式は一部簡略化しております。
政治経済学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
政治経済学部 | 共通テスト受験日プラス2月20日 | 2月28日 |
一般入試 | 配点 | |
共通テストの科目 | 国語:国語 数学:数ⅠA 外国語:英語・ドイツ語・フランス語から1科目 選択科目:地歴公民・数ⅡB・理科の中から1科目 ※地歴公民は世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理・政治経済から選ぶ。 ※理科は物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目、もしくは物理、化学、生物、地学から1科目選ぶ。 | 各25点 4科目合計100点 |
総合問題 | 日本語と英語2つの言語による長文の読解問題(120分) | 100点 |
政治経済学部では、共通テストの点数と総合問題の点数を合算して、合格不合格の判定を行います。
法学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
法学部 | 2月15日 | 2月24日 |
一般入試 | 配点 | |
法学部 | 外国語:英語・ドイツ語・フランス語・中国語から1科目 国語:国語総合・現代文B・古典B 選択科目:地歴公民・数学から1科目 ※地歴公民は世界史B、日本史B、政治経済から選ぶ。 ※数学は数ⅠA・数ⅡB。 | 60点 50点 40点 |
文化構想学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
政治経済学部 | 共通テスト受験日プラス2月20日 | 2月28日 |
一般入試 | 配点 | |
共通テストの科目 | 国語:国語 数学:数ⅠA 外国語:英語・ドイツ語・フランス語から1科目 選択科目:地歴公民・数ⅡB・理科の中から1科目 ※地歴公民は世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理・政治経済から選ぶ。 ※理科は物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目、もしくは物理、化学、生物、地学から1科目選ぶ。 | 各25点 4科目合計100点 |
総合問題 | 日本語と英語2つの言語による長文の読解問題(120分) | 100点 |
文学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
文学部 | 共通テスト受験日プラス2月17日 | 2月26日 |
一般入試 | 配点 | |
一般選抜 | 外国語:英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から1科目 国語:国語総合、現代文B、古典B 地歴:世界史B、日本史Bから1科目 | 75点 75点 50点 |
英語4技能テスト利用方式 | 国語:国語総合、現代文B、古典B 地歴:世界史B、日本史Bから1科目 ※出願資格として英語4技能テストを利用 | 75点 50点 |
共通テスト利用方式 | 共通テスト:地歴公民・数学・理科から1科目選択 外国語:英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から1科目 国語:国語総合、現代文B、古典B ※地歴公民は地理B 、現代社会 、倫理、政治経済 、倫理・政治経済から選ぶ。 ※数学は数学ⅠA 、数学ⅡBから選ぶ ※理科は物理基礎 、化学基礎 、生物基礎、地学基礎から2科目 もしくは物理、化学、生物、地学から1科目選ぶ | 50点 75点 75点 |
教育学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
教育学部 | 2月19日 | 3月1日 |
一般入試 | 配点 | |
A方式 | 国語:国語総合、現代文B、古典B 地歴:世界史B、日本史B、地理Bから1科目 外国語:英語・ドイツ語・フランス語から1科目 | 各50点 3科目合計150点 |
B方式 | 数学:数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲ(確率分布と統計的な推測を除く) 理科:物理基礎・物理、化学基礎・化学から1科目 外国語:英語・ドイツ語・フランス語から1科目 | 各50点 3科目合計150点 |
A方式は教育学科、国語国文学科、英語英文学科、社会科が対象で、B方式は理学科地域理学専修、数学科が対象となります。複合文化学科は2つの方式どちらでも受けることができます。
C方式に関しては共通テスト5教科7科目、D方式は3教科5科目に加えて、個別試験をそれぞれの学科で受けます。
商学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
商学部 | 2月21日 | 3月1日 |
一般入試 | 配点 | |
地歴・公民型 | 国語:国語総合、現代文B、古典B 地歴公民:世界史B、日本史B、政治経済から1科目 外国語:英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から1科目 | 60点 60点 80点 |
数学型 | 数学:数ⅠA・数ⅡB(確率分布と統計的な推測を除く) 国語:国語総合、現代文B、古典B 外国語:英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から1科目 | 各60点 |
英語4技能テスト 利用型 | 外国語:英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から1科目 国語:国語総合、現代文B、古典B 選択科目:数学もしくは地歴公民から1科目を選ぶ 英語4技能テスト:英検やTOEFLiBT ※地歴公民は世界史B、日本史B、政治経済から選ぶ。 ※数学は数ⅠA・数ⅡB(確率分布と統計的な推測を除く) | 80点 60点 60点 5点 |
基幹理工学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
基幹理工学部 | 2月16日 | 2月26日 |
一般入試 | 配点 | |
基幹理工学部 | 数学:数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲ(確率分布と統計的な推測を除く) 外国語:英語 理科:物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2科目選択 | 各120点 3教科合計360点 |
創造理工学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
創造理工学部 | 2月16日プラス2月17日 | 2月26日 |
一般入試 | 配点 | |
建築学科 | 数学:数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲ(確率分布と統計的な推測を除く) 外国語:英語 理科:物理基礎・物理、化学基礎・化学 空間表現:鉛筆デッサンなど | 120点 120点 120点 40点 合計400点 |
建築学科以外 | 空間表現を除く上記3科目 | 各120点3科目 合計360点 |
先進理工学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
先進理工学部 | 2月16日 | 2月26日 |
一般入試 | 配点 | |
先進理工学部 | 数学:数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲ(確率分布と統計的な推測を除く) 外国語:英語 理科:物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から2科目選択 | 各120点 3教科合計360点 |
社会科学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
社会科学部 | 2月22日 | 3月3日 |
一般入試 | 配点 | |
社会科学部 | 外国語:英語 国語:国語総合、現代文B、古典B 選択科目:数学もしくは地歴から1科目を選ぶ ※地歴は世界史B、日本史Bから選ぶ。 ※数学は数ⅠA・数ⅡB(確率分布と統計的な推測を除く) | 50点 40点 40点 |
人間科学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
人間科学部 | 数学選抜方式:共通テスト受験日プラス2月8日 文系・理系方式・2月18日 | 2月15日 2月27日 |
一般入試 | 配点 | |
文系方式 | 外国語:英語 国語:国語総合、現代文B、古典B 選択科目:数学もしくは地歴公民から1科目を選ぶ ※地歴公民は世界史B、日本史Bから選ぶ。 ※数学は数ⅠA・数ⅡB(確率分布と統計的な推測を除く) | 各50点 3科目合計150点 |
理系方式 | 外国語:英語 理科:物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物から1科目選択 数学:数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲ(確率分布と統計的な推測を除く) | 各50点 3科目合計150点 |
数学選抜方式は共通テスト5教科6科目と数学の独自問題で構成されており、数学は「数ⅠA・数ⅡB・数Ⅲ(確率分布と統計的な推測を除く)」が範囲です。
スポーツ科学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
スポーツ科学部 | 共通テスト受験日プラス2月23日 | 3月3日 |
一般入試 | 配点 | |
共通テストの科目 | 国語または数学:国語もしくは数ⅠAから1科目選択 外国語:英語 | 各100点 合計2科目200点 |
小論文 | 小論文 | 50点 |
スポーツ科学部では共通テストを活用した入試形式が一般入試に採用されており、合計250点で合否を決めます。
国際教養学部
入試日程 | 試験日 | 合格発表日 |
国際教養学部 | 共通テスト受験日プラス2月13日 | 2月21日 |
一般入試 | 配点 | |
共通テストの科目 | 国語:国語 選択科目:地歴・数学・理科の中から1科目 ※地歴は世界史B、日本史B、地理Bから選ぶ。 ※数学は数ⅠA、数ⅡBから選ぶ ※理科は物理、化学、生物、地学から選ぶ。 | 2科目100点 |
一般選抜 | 外国語:英語 英語4技能テスト:英検、TOEFLiBTなど | 80点 20点 |
早稲田大学の推薦入試は全学部対象ではない!対象学部・日程を紹介!
早稲田大学では推薦入試も用意されていますが、推薦入試はz年学部対象ではありません。対象となる学部や日程をご紹介します。
自己推薦入試
自己推薦入試は主に社会科学部とスポーツ科学部が対象となります。
社会科学部の募集要項
社会科学部では「全国自己推薦入学試験」と銘打ち、「+αの個性」を持つ人を対象とするほか、地域性を重んじた入試を行います。
主な出願要件は2022年3月卒業の学生は3年間トータル、2023年3月までに卒業見込みの学生は3年1学期までに評定平均が4.0以上であること、そして、2022年3月卒業の学生は欠席日数が45日以内、2023年3月卒業見込みの学生は3年1学期までの欠席日数が45日以内と定められています。
この要件に加えて、様々なイベントで優秀な成績を残したり、生徒会活動をしてきたりした人物などが対象となります。
出願は9月22日~30日、一次選考の合格発表日は11月11日、二次選考は11月20日、最終合格者発表は12月9日です。一次選考では書類審査を行い、二次選考では小論文および面接試験となります。
スポーツ科学部の募集要項
スポーツ科学部では、「スポーツ自己推薦入試」と「社会人スポーツ自己推薦入学試験」があります。
スポーツ自己推薦入試ではスポーツ競技歴で書類審査が行われ、合格者が小論文試験と面接試験を行います。出願期間は9月16日~29日で書類審査の合格発表が10月26日。第二次選考が11月5日に行われ、最終合格者発表は11月11日です。
次に社会人スポーツ自己推薦入学試験ですが、こちらは既にスポーツの世界で全国もしくは世界で活躍した上で、スポーツ科学を学びたい社会人を対象としています。出願期間は9月9日から9月15日、書類審査の合格発表は10月21日、第二次選考の面接試験は11月5日に行われ、最終合格者発表は11月11日です。
指定校推薦入試
指定校推薦入試は高校の校長から推薦された人物だけが出願できる推薦入試で、社会科学部とスポーツ科学部以外の学部が対象となっています。人数などはそれぞれの学部で異なります。
まとめ
早稲田大学の学部の数だけ多彩な入試形式があり、共通テストを一般選抜に活用するケースが目立ちます。慶應のように一切共通テストを用いないのとは対照的に、政治経済学部のように共通テストの割合が大きいケースも。それだけ激戦になりやすいと言えます。
入試改革真っ最中の早稲田大学の入試制度は今後も変化する可能性があるため、目が離せません。